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理学療法士で給料の高い職場ってどこなんだろう?
今回はこんな悩みを解決していきます。
理学療法士の平均年収は426.5万円ですが、中には平均を大きく上回り年収500万円以上のいわゆる“勝ち組”となっている理学療法士も多くいます。
そんな勝ち組の理学療法士は、当たり前ですが給料の高い職場で働いています。
そこで本記事では、理学療法士で給料の高い職場を紹介し、さらに高い給料の職場を見つける方法も紹介していくので、最後までチェックしてくださいね。
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高収入を目指したいPTに必見の記事だよ
理学療法士の給料が高い職場5選
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理学療法士で給料の高い職場としては、以下の5つが挙げられます。
実際に理学療法士向け転職サイトで「年収500万円以上」の条件にヒットすることが多かったのが以下の3つの職場です。
それぞれ紹介していきますね。
訪問リハビリ
理学療法士で給料の高い職場の代名詞とも言えるのが、訪問リハビリです。
訪問リハだと、年収500万円といわず600〜700万円代の高年収も目指せます。
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給料面では訪問リハはかなり強いよ
訪問リハは下記の要因から、他の職場と比べて給料が高い傾向にあります。
- リハビリ1件あたりの報酬単価が高い
- インセンティブ制度(歩合制)がある
入院から在宅へと推しすすめる国の方針からも、訪問リハは報酬単価が高くなっているので、必然的に給料もアップするというわけ。
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大変だけど頑張りがお給料に反映される仕組みだよ
訪問リハビリの給料が高い仕組みは、こちらの記事でくわしく解説しています。
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整形外科クリニック
整形外科クリニックは、給料の高い職場の代表格で年収500万を超える職場が数多くあります。
忙しかったり、拘束時間が長いなど大変な面もありますが、一方で給料の良さは魅力です。
筆者も整形外科クリニック勤務ですが、総合病院に勤務していた頃よりも年収が100万円近くアップして、年収500万円越えを達成できました。
総合病院時代(転職前)
![理学療法士(27歳)の年収の源泉徴収票(平成25年)](https://rehaguide.jp/wp-content/uploads/2024/01/e1749ae55b2b43047f55809c3defafeb.png)
![理学療法士(27歳)の年収の源泉徴収票(平成25年)](https://rehaguide.jp/wp-content/uploads/2024/01/e1749ae55b2b43047f55809c3defafeb.png)
一方でこちらは転職後の現在勤務する整形外科クリニックの年収です。
整形外科クリニック(転職後)
![理学療法士(35歳PT)の給与の源泉徴収票 (令和3年)](https://rehaguide.jp/wp-content/uploads/2021/06/16658243a7cadf5f53168e5f66e876c1.png)
![理学療法士(35歳PT)の給与の源泉徴収票 (令和3年)](https://rehaguide.jp/wp-content/uploads/2021/06/16658243a7cadf5f53168e5f66e876c1.png)
整形外科クリニックは、院長のリハビリに対する力の入れ方や職員への還元意識によって給料が高くなりやすい傾向にあります。
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見学の時なんかに院長の想いをしっかり確認するのがポイント
整形外科クリニックの給料は、こちらの記事でくわしく紹介しています。
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自費整体
最近多くなってきたのが、理学療法士が多店舗展開する自費整体も給料の高い職場の代表格です。
店長というポジションの場合もあり、頑張り次第ではかなりの高年収を目指せます。
都市部を中心に店舗展開をしていることが多いので、近くに居住する人や独身の方なら選択肢に入れてみても良いんじゃないでしょうか。
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経営やマーケティングの勉強もできるよ
大手法人の病院、施設
大手法人の運営する病院や施設は、基本給が高い場合もありますし、ボーナスが安定していたり、退職金が多かったりとトータルでの賃金が高くなる傾向にあります。
また福利厚生が充実しているところも多く、働きやすい職場が多いです。
一方で小さな規模の職場では、ボーナスが業績によって大きく減ったり、退職金が少ないところも…。
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大手なら必ず給料が高いってわけじゃないけど、一つの基準になるよ
国立、公立病院
国立・公立病院で勤める場合は公務員として働くことになるので、新卒は給料が安いものの年功序列でしっかりと昇給していきます。
また手当も充実し、ボーナス・退職金も変動が少ないので、安定した高収入を得ることができます。
さらに福利厚生という点でも充実しているので、働きやすく安定を求める人には向いています。
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40〜50代になると基本給もかなり高くなってくるよ
理学療法士が効率よく給料の高い職場を見つけるコツ
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給料の高い職場は探す方法は主に以下の4パターンがあります。
- 自分で病院などのHPをチェック
- 知人に紹介してもらう
- ハローワークで探す
- 転職サイトを活用する
上記の中でも、特にリハビリ向け転職サイトを活用することで効率的に給料の高い職場を見つけることができます。
転職サイトでは、あらかじめ条件を伝えておけば、マッチする求人が見つかる度にLINEなどで教えてくれます。
なので、仕事や家事・育児で忙しくなかなか転職活動に時間が割けない人でも、効率的に取りこぼしなく求人情報をゲットできます。
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他にも給料面の交渉や面接の日程調整なんかもしてくれるよ
転職サイトは完全無料で利用できて、どんな求人があるか情報収集が目的でもOKです。
リハビリ向け転職サイトは数多くありますが、中でもPTOT人材バンクは給料の良い職場の求人を多く抱えておりオススメです!
\高収入の求人多数 /
※登録・利用にお金は一切かかりません
PTOT人材バンクの評判は、こちらの記事で紹介しています。
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理学療法士が給料の高い職場を選ぶときの注意点
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前述の通り訪問リハビリや整形外科クリニックは、給料が高い職場として挙げられます。
ただ注意点があって、そういった職場は個人経営のところや事業規模が小さいところが多いということ。
月々の給料は高くても、ボーナスが少なかったり年度ごとの変動が大きかったり、退職金が少なかったりすることも…。
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トータルで稼げる額がいくらになるかも注意しよう
どうしても規模の小さな職場は、経営状況による給料の変動も大きいので、その辺りのリスクも許容できるか総合的に判断する必要があります。
そういった意味でも、リハビリ転職サイトを活用すれば詳しい経営情報も分かりリスク回避ができるのでおすすめです。
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理学療法士の給料の高い職場まとめ
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本記事では、理学療法士で給料の高い職場、そして給料の高い職場を見つけるコツについて紹介しました。
実際に理学療法士向け転職サイトで「年収500万円以上」の条件にヒットすることが多かったのが以下の3つの職場です。
- 訪問リハビリ
- 整形外科クリニック
- 自費整体
給料の高い職場で働きたいと考えている理学療法士は、上記3つの職場を検討してみると良いでしょう。
給料の高い職場は自分ひとりで探すのも良いですが、転職サイトを活用して二刀流で進めるのが失敗しないコツです!
おすすめの転職サイトは、実績が豊富で有名な以下の5つ。
詳しくは、【最新版】理学療法士おすすめ転職サイトランキング7選!現役PTが厳選で解説しています。
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ぜひ給料の高い職場を見つけてね!
今回は以上です。