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理学療法士と結婚するデメリット7選!結婚前に知っておきたい意外な事実

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理学療法士と結婚するデメリット7選
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理学療法士は国家資格であり、性格的に優しい人も多く、素晴らしいパートナーになることは間違いないと思います。

ですが、どの職業にも言えることですが、理学療法士と結婚することには一定のデメリットが存在します。

生涯を共にするパートナーだからこそ、しっかりとその職業特有の事情やデメリットも理解して選びたいですよね。

リガサポ

良い面だけ見てると、後から後悔しますからね

そこで本記事では、理学療法士と結婚する意外なデメリットを7つ紹介していきます。

もちろん一部の事例であり、全ての理学療法士に当てはまるものではありませんが、これから理学療法士との結婚を考えている方の参考になれば幸いです。

目次
リガサポ
リハビリ科長&採用担当
経験年数15年越えの理学療法士。慢性期→総合病院→整形外科クリニックと2回の転職を経て、年収100万円以上アップに成功!現在は整形外科クリニックでリハビリ科長として勤務する傍ら、採用担当として人事にも従事。またPT・OTを対象にセミナーも開催。

理学療法士と結婚するデメリット7選

理学療法士と結婚することのメリットとしては、主に以下の7つが挙げられます。

それぞれ解説していきます。

高収入は見込めない(共働き必須)

令和3年度における理学療法士の平均年収は426,5万円で、世間の平均年収443万円より安いという結果が出ています。

平均年収の比較

理学療法士全労働者
平均年収426,5万円443万円
平均年齢33,9歳46,7歳
引用:令和3年賃金基本構造統計調査(厚生労働省)

また昇給も職場によっては500円〜1,000円のところも多く、年を重ねても高収入は望めません。

リガサポ

給料の安さから、理学療法士は結婚できないと揶揄されるのも事実

そのため子供をもうけて、マイホームを建てて…といういわゆる普通の生活をするには共働きは必須です。

経済面は結婚生活において重要視すべきポイントですが、その点で言うとデメリットと言わざるを得ません。

リガサポ

出産後の育児期間はちょっと大変かな…

理学療法士の年収事情は、こちらの記事でくわしく解説しています。

休みを合わせにくい

職場にもよりますが、最近は土日・祝日もリハビリを行うところが多くなってきています。

そのため休みが平日にあったり、連休が取りにくかったりで、家族との時間を十分に確保できないことも多いです。

リガサポ

職場によっては有給が取りにくかったりもするよ

帰りが遅い

通常の業務が終了した後に、職場の会議や勉強会があったりで、定時で上がれなことはザラです。

また後輩の指導や相談に乗ったりで、通常の業務後も忙しく働かないといけません。

そのため17時で上がって、家事・育児に協力的にというのは難しいかもしれません…。

リガサポ

整形外科クリニックは、そもそもの定時が19〜20時なんてこともあるよ

休日に研修会が多い

理学療法士は、就職後も自己研鑽のために勉強し続けなければなりません。

そのため休日に研修会や学会へ参加して、スキルアップを図る必要があります。

一緒に出かけようと思ってたのに、研修会への参加で無理なんてことも多いでしょう。

リガサポ

職場から半強制的に研修会へ参加しないといけないこともあるよ

職場に若い女性が多い

特に病院はリハビリの同僚や看護師、事務を中心に若い女性スタッフが多いです。

仕事上でどうしても関わることも多く、仲良くなりやすいのは事実です。

嫉妬深く、彼の浮気が心配という人にとっては、ヤキモキするかもしれません。

リガサポ

ぶっちゃけ病院内の不倫って多いんだよね

自己研鑽のための出費が大きい

前述の通り、理学療法士として常に勉強してスキルを高めていく必要があります。

ですが、医療系の研修費や書籍代はぶっちゃけ高額です。

  • 研修費:相場は1〜2万円前後、数十万円することもザラ
  • 書籍代:相場は5千〜1万円ほど

少し一般の感覚からズレるかもですが、自己研鑽のための出費が大きいのは経済面で言えばデメリットです。

リガサポ

職場がいくらか負担はしてくれるかもだけど、出費としては大きいよね

理論的な考えが強いことも多い

患者さんを診る際は、理論的に原因を把握してアプローチする必要があります。

また理学療法士には元々、理系の人が多く理論的な考え方をする傾向にある人が多いです。

そのため喧嘩の際には、理論的な考え・理詰めで話してきたりで、ぶっちゃけ面倒になることも…。

リガサポ

色んな場面で面倒臭いって思うことがあるかも…

デメリットだけじゃない!理学療法士と結婚するメリット

理学療法士との結婚はデメリットだけじゃなく、メリットも多くあります。

それぞれ解説していきます。

国家資格で職自体は安定している

デメリットで給料が安いとお伝えしましたが、理学療法士は国家資格であり職自体は安定しています。

勤め先である病院や医療施設が潰れるということは滅多にありませんし、AIに取って代わられる仕事でもありません。

また資格があれば転職もしやすく、定年まで働ける比較的安定してい仕事というのは最大のメリットと言って良いでしょう。

リガサポ

滅多なことがないと解雇なんてこともないよ

身体面や介護の理解がある

理学療法士はカラダのプロです。

仕事柄、病気への知識・理解もあり、家族に何かあった時には心強い味方となってくれるでしょう。

また将来的な親の介護が必要になった時にも理解があったり、保険制度の提案などでサポートしてくれるはずです。

リガサポ

肩こり・腰痛や、怪我した時のケアもしてくれるよ

優しい人が多い傾向

理学療法士という病む人の回復をサポートするという仕事柄、性格的に優しい人が多い傾向にあります。

同じ時間を共に過ごすパートナーの性格は重視したいポイントですが、その点では理学療法士は優しく真面目で良いんじゃないでしょうか。

リガサポ

男性は奥さんの尻に敷かれている人が多いような…笑

また性格的に優しいということにプラスして、働き方の多様性もあり理学療法士は子育てとの両立がしやすい職種ともいえます。

理学療法士と結婚するデメリットまとめ

本記事では、理学療法士と結婚するデメリットを紹介しました。

上記のようなデメリットもありますが、もちろん職として安定していたり、医学的な知識が多くいざという時に心強い存在になってくれるメリットもあります。

結婚相手は多くの時間を過ごす大切なパートナーなので、後悔ないように選びたいですよね。

本記事がそんなパートナー選びの一助になれば幸いです。

今回は以上です。

理学療法士と結婚するデメリット7選

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