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理学・作業療法士がお金のことを知るために読みたい書籍7選

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日本の教育過程では金融・経済に関する教育は皆無と言って良いと思います。

さらに病院・クリニック等に勤務するセラピストは働き出して社会に出てからも、実質的に経営に関与することはないですよね。

またリハビリ業界内では“お金の話をすることや、お金儲けを考えるのは良くない”とタブー視される風潮があります。

リガサポ

“お金ではなく患者さんのために”というある種の美徳が好まれているよね

そういった風潮がセラピストの金融リテラシーの低さに繋がっていると感じています。

もちろんセラピストは患者さんの機能改善、自宅・社会復帰を目指しその知識・技術の向上に努めるのが第一使命であることは間違いありません。

しかし日本社会の超高齢化社会においては、医療費の増大が問題になることは明らかで、そのシワ寄せがリハビリ業界に来る事も考えられます。

リガサポ

厳しい時代がやってきそうだね

実際すでにセラピストの平均年収は低下していることは、皆さんご存知だと思います。

そんな厳しい世の中であるからこそ、金融リテラシーを高め資産を形成していくことが重要だと考えています

そこで本記事では、理学・作業療法士に向けて金融リテラシーを高めるために読んでもらいたい書籍を紹介していきます。

目次
リガサポ
リハビリ科長&採用担当
経験年数15年越えの理学療法士。慢性期→総合病院→整形外科クリニックと2回の転職を経て、年収100万円以上アップに成功!現在は整形外科クリニックでリハビリ科長として勤務する傍ら、採用担当として人事にも従事。またPT・OTを対象にセミナーも開催。

理学・作業療法士がお金のことを知るために読みたい書籍7選

実際に筆者もこれまでお金に関する本をたくさん読んできました。

そんな中で分かりやすく、そして役に立ったと感じた書籍をこちらの7冊。

それぞれ紹介していきます。

図解 会社員のためのお金のキホン

図解 会社員のためのお金のキホン」は、サラリーマンに向けた1冊です。

漠然と将来のお金の不安はあるけど、何をしたら良いか分からない人にとっては大きな手助けとなるでしょう。

会社員として得られるメリットを考慮した現状把握、およびその恩恵を活かしたライフプランの形成を知ることができます。

リガサポ

会社員が老後の不安をなくすのに持っておくべき1冊です

著:井上 ヨウスケ
¥1,515 (2023/10/20 14:33時点 | Amazon調べ)

夢と金

夢と金」は大人から子供まで、年齢を問わず読んで欲しい1冊です。

本書では、お金に関することを分かりやすく、面白く、読みやすく伝えてくれていて、お金=いやらしいの概念を取っ払ってくれています。

特に若いうちから、この本の内容を知っているか知らないかでは、その後の人生に大きな差が生まれると言っても過言ではないでしょう。

リガサポ

お金の新しい見方と考え方を教えてくれる1冊だよ

著:西野亮廣
¥1,336 (2023/10/20 14:45時点 | Amazon調べ)

働きたくないけどお金は欲しい

働きたくないけどお金は欲しい」タイトルはなかな刺激的ですが、内容は物凄く真面目な内容です。

社会の仕組み、お金のことについて分かりやすくまとめられており、それを踏まえて資産形成のための投資の話まで幅広く書かれています。

特に若いセラピストはこういった本に早く触れておくと、社会の中で生きていく上で役立つと思います。

著:遠藤 洋
¥1,158 (2023/10/20 14:54時点 | Amazon調べ)

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」と、タイトル通りです(笑)

この本では、なとなく選びがちな保険や固定費の事など生活に関るお金のことが分かりやすく書かれています。

自分の生活の無駄な支出に気付くことが出来るので必見です!

社会に出た早い段階でこういった本に触れておくのとそうでないのとでは大きな差が出ると思います。

すべての教育は「洗脳」である

すべての教育は「洗脳」である」主に日本の学校教育の裏側について書かれた本ですが、金融・経済に関することまで書かれています。

“貯金が大切”、“お金の話をするのは良くない”、そんな私達が学校教育で受けた刷り込みの本質について書かれています。

そういったリミッターを外すのには良い本だと思います。

ご存知の通り堀江氏の独特な言い回しや辛辣な言葉に拒否反応を示す人もいるかもしれませんが、個人的には非常に面白かった一冊です。

はじめての人のための3000円投資生活

筆者が投資を始めるキッカケとなったのが、この「はじめての人のための3000円投資生活」。

タイトル通り3000円という低リスクで投資信託を始めましょうという本。

投資の世界は経験が物を言います。早い段階で投資の世界に触れることが重要だと思います。

新NISAにも対応した内容なので、興味のある方は是非とも手に取ってみて下さい。

いちばんカンタン!株の超入門書

いちばんカンタン!株の超入門書」は、そのタイトル通り初心者のための株式投資の入門書になります。

株式投資全般のことが物凄く分かりやすく書かれています。

金融・経済の事に興味を持ち、投資のことが知りたいとなったら読んでみると良いかと思います。

株式投資はリスクもあります。自己責任でお願いします。

理学・作業療法士がお金のことを知るために読みたい書籍まとめ

社会の流れが早く変化の大きい時代…

セラピストも専門分野だけでなく金融・経済など社会全体の事に目を向けることが重要です。

給料も上がらず厳しい時代ですので、自己資産の形成・無駄を省くことが大切になってきます。

そんな中で、紹介した書籍はお金について学べる良書ばかりです。

書籍では投資の事にも触れらえていますが、そこは自己責任でお願いします!

紹介した書籍が皆さんの金融リテラシーの向上の一助になればと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました!

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