いざ転職をはじめようと思っても何からはじめて、どう進めていけばいいか迷いますよね。
内定をもらうまでの全体の流れが分からないと不安で、なかなか1歩が踏み出せないと思います。
僕も何からはじめていいやらで迷ったな
ただ何となくで転職活動をしてしまうと、必ず転職で失敗してしまいます。
転職には失敗しないための正しいはじめ方があるので、この記事内でくわしく解説していきます。
最後までしっかりと読んで、納得の転職を実現してくださいね!
理学・作業療法士転職のはじめ方7ステップ
失敗しない転職活動の流れは、以下の7ステップ!
この通り進めていけば、転職後に「この職場、思ってたのと違う」というミスマッチを防ぐことができます。
それぞれ説明していきますね。
転職の目的を明確にする
まず最初にすべきことが、自分がなぜ今の職場から転職(=退職)したいのかを明確にすることです。
転職(=退職)の理由・目的があいまいなまま進めると、転職後してもまた同じように悩むことになります。
- 勉強できる職場に移りたい
- 雰囲気のいい職場に移りたい
- プライベートを充実したい
- 給料をアップしたい
- 通勤時間を短くしたい
上記のように自分がどの要素を重視するかで、選ぶ職場も大きく変わるので、ここは妥協せずに明確にしておきましょう。
なんとなくの転職活動は失敗するよ
転職活動の事前準備をする
転職の理由・目的が明確になれば、次は転職活動をスムーズに進めていくための事前準備をしましょう。
転職活動はなにかと不安が付きものなので、ひとりで進めるよりはリハビリ向け転職サイトに登録して専任のアドバイザーのもと進めるのがおすすめ。
条件さえ伝えておけば、マッチする求人が出るたびにメールやLINEで知らせてくれるので、仕事や家事で忙しくてもしっかりと求人情報を集めれます。
必ずしも転職サイトを経由しなくてもOKで、求人情報の収集目的で利用している人も多いです。
忙しい仕事のなかでスムーズに転職活動を進めるためにもぜひ活用しましょう!
登録・利用は完全に無料だよ
リハビリ向け転職サイトは数多くありますが、まず最初はPTOT人材バンクに登録しておくと良いでしょう。
PTOT人材バンクは質の高い求人とサポートが好評で、多くのリハ職が活用している人気の転職サイトです。
\ 高年収の求人が多い /
※ 無料で利用できます
PTOT人材バンクの評判は、こちらの記事で紹介しています。
ちなみに転職サイトはPTOT人材バンク以外にも多数あり、それぞれに特徴・強みがあります。
PTOT人材バンク以外のおすすめの転職サイトは、こちらの記事で紹介しています。
求人を探す
転職活動の事前準備ができれば、自分の条件にマッチする求人を探していきましょう。
求人の探し方は、主に以下の4つの方法があります。
- 自分でHPなどで探す
- 知人の紹介で探す
- 転職サイトで探す
- ハローワークで探す
どれかひとつの方法でなく、すべての方法で妥協せずに職場探しをしましょう!
意外と知人やSNS経由で求人の話が舞い込むことがあるので、転職したい意思を周りに伝えておくのはおすすめです!
焦らずじっくりと探そう
病院見学をして応募する
自分の条件にマッチした職場が見つかれば、応募する前に必ず病院・施設見学にいきましょう。
病院、施設見学は、求人票では知ることのできない、職場の雰囲気や病院の医療方針を知ることができる貴重な機会です。
「行っておいた方が良さそう」と何となくで見学していては、入職してから「なんか違った」とミスマッチが起こる原因に……。
見学でしっかりと見極めよう
病院見学時の見るポイントや質問、マナーは以下の記事を参考にしてください
そして病院見学をして良い職場が見つかれば応募しましょう!
応募の際に必要書類の確認や、面接日程を調整していく流れになります。
ちなみにリハビリ向け転職サイトを使っていれば、このあたりはアドバイザーが代行してくれるのでとても楽です。
書類準備、履歴書を作成する
応募先が決まれば、必要書類を準備していきましょう。
主には…
- 履歴書
- 職務経歴書
- 免許の写し など
履歴書の志望動機は、人事・採用担当が特に意識して見る部分なのでしっかりと作成していきましょう。
そして準備ができれば、書類を送付しましょう。
困ったときは、転職サイトの担当者に履歴書の作成をサポートをお願いするのもアリです。
書類選考・面接をする
面接は施設によって院長が対応したり、所属長が対応したりとその形式も様々です。
なかには雑談のような面接のところも多いですが、しっかりと対応しておくのに越したことはないです。
フランクな感じでも、言葉遣いなどには気をつけよう
面接ではいくつか質問をされるので、好印象を与えるようしっかりと対策をしておきたいところ。
実際に採用担当である筆者がよく聞く質問例や逆質問への回答をまとめたので、参考にしてみてください。
面接が不安な人は、転職サイトのアドバイザーに面接対策をお願いしてみるのも良いでしょう。
内定・退職手続きをする
晴れて内定がもらえれば、返事の期限と労働条件書を確認しましょう。
内定が出れば、次は退職の手続きをしていきます。
退職を迎えるその日まで職場との関係も良好で、円満に退職するためにも伝え方にも注意が必要です。
退職を伝えれば、有休消化や退職日の調整を行なっていきましょう!
以上が失敗しない転職の流れだよ
理学・作業療法士の転職に必要な期間はおよそ3ヶ月
理学療法士の転職に必要な期間は、一般的におよそ3ヶ月です。
大まかなイメージは下図のとおりで、こちらを参考にスケジュールを決めていくと良いでしょう!
転職期間が長くなってしまうと、モチベーションの低下に繋がるので、転職を決意したらサクッと進めるのがポイント。
限られた時間の中で進めていくのがいいよ
理学・作業療法士の転職はじめ方まとめ
本記事では、「理学・作業療法士の転職はじめ方を5ステップで完全解説!」について書きました。
転職の流れは以下の7ステップです。
上記の流れで、およそ3ヶ月を目安に転職していきましょう。
転職はひとりで進めていくのも良いですが、転職サイトを使ってサポートを受けながら進めるとかなり楽になるのでおすすめ。
理学・作業療法士におすすめの転職サイトは、こちらの記事で紹介していきます。
転職活動のヒントにしてね
今回は以上です。